教師塾 blog

思慮深く、大胆に書きます。

教員と教師

教員

・学校に勤務し教育に従事する人。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

・学校で児童・生徒・学生を教育する職務についている人。(デジタル大辞泉

・学校における教育活動を職業にしている教師。(百科事典マイペディア)

 

教師

・人間とくに子ども,青年を指導し,その発達を助け促す人。類似の語に教育者,先生,師匠,師,教員などがある。学校制度発足前には教師,教育者,教員などの語はなく,学芸,武道あるいは歌舞音曲などを教授する人は師匠と呼ばれていた。今日,師匠は茶道,華道など伝統的な芸事の教師について使われるにとどまる。教師が知識,技術の伝達を中心的な仕事にする人とされるとき,教育者はより広く人格形成者という意に使用される。また近代公教育制度の確立以降,法律用語としては教員が使用されてきた。 (世界大百科事典 第2版)

 

・学校で学問を教え子供たちを導く人。先生。教員。教団などで、宗教上の指導をする人。(大辞林 第三版)

 

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教員は、子どもに教育を行い、学校で働いている人。教員は教師でもある。

教師と教員の共通点は、”教える”ということ。

ならば、

親御さんは教師。

後輩のいる中高生は教師。

就職を控える大学生の後輩がいる、新卒1年目の社会人も教師。

塾の先生は教師。

部下のいる課長も部長も社長も教師。

 

”教員塾”じゃなくて、”教師塾”