『「普通がいい」という病』第4講 読書感想part3
・自己形成のイメージ
塑像的自己形成
アタマで考え、理想を作り、作り上げた理想へ向かっていくように色々なものをくっつけていく。
その理想ってどうやって作り上げたんだろう?
何に影響されているんだろう?と立ち止まってもいいかもしれない。
彫刻的自己形成
最も大切なこと(命を使う価値のあること)は自分自身の中にあることが前提。
すでに価値ある存在であることも前提。
色々な知識や体験を自分のものにするというよりは、自分と対話するための材料していくような感じかと。
本当の自分が外にあって探していくのか、
本当の自分は内にあり、自分と向き合いながら見つけていくのか。
どちらがいいかという話ではなく、
自分がどのような自己形成をしているのかを考えるきっかけになればいいと思っています。
まだまだ、私は自分を掘り下げながらになりそうです。
次は第5講です。